「ちゃんと見ているつもり」が伝わらない理由|園長・主任が大切にしたい関わり方

園長先生は、毎日たくさんのことを見ています。

子どもたちの様子。

保護者対応。

職員の動き。

園全体の運営。

だからこそ、

「一人ひとりをちゃんと見ている。」

そう感じている方も多いと思います。

でも、職員からは、

「私のことは見てもらえていない気がする。」

そんな声が聞かれることがあります。

この違いは、どこから生まれるのでしょうか。

今回は、「見ている」と「見てもらえている」の違いについて考えてみます。

目次

この記事でわかること

・「見てもらえていない」と感じる理由

・安心感につながる関わり方

・園全体で支え合うためのヒント

こんなお悩みはありませんか?

・職員との距離を感じる

・頑張っている先生が元気をなくしている

・もっと相談しやすい園にしたい

・リーダーにも職員を見る視点を育てたい

・心理的安全性を高めたい

「見ている」と「伝わる」は違います

園長先生は、本当に見ています。

だから決して、関心がないわけではありません。

でも、その思いが相手に伝わらなければ、

職員は

「気づいてもらえていない。」

と感じてしまうことがあります。

大切なのは、「見ていること」を伝えることです。

小さな一言が安心につながります

「昨日の対応、ありがとう。」

「子どもたち、楽しそうだったね。」

「最近頑張っているね。」

特別な面談でなくても構いません。

日々の小さな一言が、

「ちゃんと見てもらえている。」

という安心感につながります。

頑張っている先生ほど、認められたとは言いません

責任感のある先生ほど、

「褒めてほしい。」

とは言いません。

でも、人は誰でも、

「見てもらえている。」

と感じることで安心できます。

だからこそ、頑張っている先生ほど、意識して声をかけることが大切です。

リーダーも「見る人」に育てる

園長先生一人が全員を見続けることは難しいものです。

だからこそ、主任やリーダーも、

「最近どう?」

「いつもありがとう。」

そんな声を自然にかけられる存在になることが大切です。

「見てもらえている」と感じる相手が一人増えるだけで、安心感は大きく変わります。

まとめ

職員は、「見られている」ことよりも、「見てもらえている」と感じることで安心します。

そのために必要なのは、特別な時間ではありません。

日々の小さな声かけ。

感謝の言葉。

気にかけていることが伝わる関わりです。

支える人を増やすこと。

そして、「見てもらえている」と感じられる先生を増やすこと。

それが、安心して働ける園づくりにつながっていきます。

COCORONEでは、園長先生や主任だけが頑張るのではなく、リーダーも一緒に支え合える園づくりをテーマに、園内研修をご提案しています。

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園ごとに、課題も目指す姿も異なります。

COCORONEでは、一方的に答えをお伝えするのではなく、園長先生や主任の先生のお話を伺いながら、それぞれの園に合った園内研修をご提案しています。

「職員との関わり方を見直したい」

「リーダーにも職員を支える視点を育てたい」

「安心して働ける園づくりを進めたい」

そのような段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

産業保健師・公認心理師として、働く人の健康支援に10年以上携わってきました。

保育園での勤務経験も踏まえ、現場の状況に寄り添いながら、
保育園向けの研修や職場づくりのサポートを行っています。

心理的安全性やコミュニケーションの視点から、
先生も職員も安心して働き続けられる環境づくりをお手伝いしています。

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