「注意できる先生」にばかり負担がかかっていませんか?園長・主任が考えたい職場づくり

「○○先生なら言ってくれるから。」

そんな理由で、いつも同じ先生が注意役になっていませんか。

後輩への声かけ。

ルールの確認。

職員同士の調整。

気づけば、注意できる先生にばかり負担が集まっていることがあります。

その先生は責任感があるからこそ引き受けてくれます。

でも、その状況が続くと、少しずつ疲れが積み重なってしまいます。

今回は、「注意する人」を一人にしない園づくりについて考えてみます。

目次

この記事でわかること

・注意役が固定される理由

・職場に起こりやすい影響

・園長・主任ができる工夫

こんなお悩みはありませんか?

・いつも同じ先生が注意役になっている

・リーダーが疲れているように感じる

・注意すると人間関係が悪くなることがある

・リーダーを育てたい

・支え合える園をつくりたい

「言える人」が損をする職場になっていませんか

職場には、「言いにくいことを伝えられる先生」がいます。

責任感があり、園全体のことを考えられる先生です。

だからこそ、

「あの先生ならお願いできる。」

と頼られやすくなります。

でも、それが続くと、「どうして私ばかり」と感じてしまうことがあります。

注意することは、一人の役割ではありません

園のルールを守ること。

子どもの安全を守ること。

よりよい保育をつくること。

これは、一人の先生だけの役割ではありません。

リーダーだけでもありません。

園全体で支えることが大切です。

リーダーを「注意役」にしない

リーダーの役割は、注意することではありません。

困っている先生に気づくこと。

相談を受け止めること。

必要なときには主任や園長へつなぐこと。

そんな「支える役割」も大切です。

リーダーを注意役だけにしてしまうと、職員との距離が広がってしまうことがあります。

園長・主任ができること

「注意してくれてありがとう。」

その一言を伝えていますか。

注意することは、実はとてもエネルギーが必要です。

だからこそ、その役割を当たり前にせず、感謝を伝えることが大切です。

そして、役割を一人に集中させず、複数のリーダーが少しずつ担えるよう育てていくことも、園長・主任の大切なマネジメントです。

まとめ

「言える先生」がいることは、園にとって大きな力です。

でも、その先生一人に頼り続けることは、長く続く園づくりにはつながりません。

支える人を増やすこと。

役割を分かち合うこと。

それが、誰も一人で抱え込まない園への第一歩です。

COCORONEでは、主任やリーダーの役割づくり、支え合える組織づくりをテーマにした園内研修をご提案しています。

園の状況に合わせて、一緒に考えながら進めていきます。

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園ごとに、課題も目指す姿も異なります。

COCORONEでは、一方的に答えをお伝えするのではなく、園長先生や主任の先生のお話を伺いながら、それぞれの園に合った園内研修をご提案しています。

「リーダーを育てたい」

「支え合える職場をつくりたい」

「管理職だけが抱え込まない園にしたい」

そのような段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

産業保健師・公認心理師として、働く人の健康支援に10年以上携わってきました。

保育園での勤務経験も踏まえ、現場の状況に寄り添いながら、
保育園向けの研修や職場づくりのサポートを行っています。

心理的安全性やコミュニケーションの視点から、
先生も職員も安心して働き続けられる環境づくりをお手伝いしています。

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