「何かあったら、いつでも相談してね。」
園長先生や主任の先生なら、一度は職員へ伝えたことがある言葉ではないでしょうか。
それでも、実際には退職を決める直前まで相談がなかったり、大きな問題になって初めて状況を知ったりすることがあります。
相談できないのは、職員に問題があるからでしょうか。
実は、そうとは限りません。
今回は、「相談しやすい職場」について、一緒に考えてみたいと思います。
この記事でわかること
・職員が相談しにくいと感じる理由
・相談しやすい職場に共通すること
・園長・主任が今日からできる関わり
こんなお悩みはありませんか?
・職員が本音を話してくれない
・退職直前になって初めて悩みを知る
・相談してほしいのに相談がない
・若手職員との距離を感じる
・安心して話せる職場をつくりたい
「相談してください」だけでは相談できません
相談することは、相手にとって勇気がいることです。
「忙しそうだから後にしよう。」
「こんなことで相談していいのかな。」
「迷惑をかけたくない。」
そんな気持ちから、声をかけられない職員も少なくありません。
相談しやすい職場は、「相談してください」という言葉だけでつくられるものではないのです。
相談しやすい園に共通する3つのこと
1. 日頃の何気ない会話がある
仕事の話だけではなく、「今日はどう?」という短い会話の積み重ねが、安心感につながります。
2. 話を最後まで聴いてもらえる
途中で答えを出したり、評価したりせず、まずは話を受け止める姿勢が大切です。
3. 相談したあとに安心できる
「相談してよかった。」
そう感じられる経験があると、次も相談しようと思えます。
管理職の姿勢が職場の文化になる
職員は、園長先生や主任の言葉だけではなく、日々の姿勢を見ています。
忙しい中でも立ち止まって話を聴く。
困っている職員にこちらから声をかける。
そうした積み重ねが、「安心して相談できる園」という文化を育てます。
まとめ
相談しやすい職場は、一日でできるものではありません。
毎日の小さな対話の積み重ねが、安心して働ける園につながります。
「相談してね」ではなく、「相談しやすい関係」を育てること。
それが、園長先生や主任にできる大切な職場づくりではないでしょうか。
COCORONEでは、心理的安全性やコミュニケーション、管理職支援をテーマにした園内研修を行っています。
園の状況や課題に合わせて、一緒に考えながら研修をご提案しています。
園ごとに、課題も目指す姿も異なります。
COCORONEでは、一方的に答えをお伝えするのではなく、園長先生や主任の先生のお話を伺いながら、それぞれの園に合った園内研修をご提案しています。
「こんなテーマで研修ができるだろうか」
「まずは話を聞いてみたい」
「自園に合う内容を相談したい」
そのような段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。

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