「言わなくても分かる」は、本当に伝わっているのでしょうか?

「それくらい言わなくても分かると思っていました。」

職場では、こんな言葉を耳にすることがあります。

園長先生も。

主任の先生も。

職員も。

それぞれが「伝わっているはず」と思っていた。

でも、実際には伝わっていなかった。

そんなすれ違いは、決して珍しいことではありません。

今回は、「言わなくても分かる」という思い込みについて考えてみます。

目次

この記事でわかること

・伝えたつもりが伝わらない理由

・すれ違いが起きる背景

・伝わる職場づくりのヒント

こんなお悩みはありませんか?

・何度も同じことを伝えている

・「聞いていませんでした」と言われる

・ベテランと若手の認識に差がある

・リーダーにも伝え方を考えてほしい

・伝わる職場をつくりたい

「伝えた」と「伝わった」は違います

こちらは伝えたつもり。

でも、相手には伝わっていない。

そんなことは、誰にでもあります。

それは、どちらが悪いという話ではありません。

人は、それぞれ経験も価値観も違います。

だからこそ、「伝えたかどうか」ではなく、「伝わったかどうか」を大切にしたいものです。

ベテランほど「分かっているはず」と思いやすい

長く働いていると、「これは当たり前」という感覚が増えてきます。

でも、その「当たり前」は、新しく入った先生には初めてのことかもしれません。

「どうして分からないの?」

ではなく、

「どこが分かりにくかったかな?」

そんな問いに変わるだけで、職場の雰囲気は少し変わります。

「確認すること」は信頼していないことではありません

「分かりましたか?」

「ここまでで気になることはありますか?」

そんな確認をすると、

「何度も確認して申し訳ない。」

と思う方もいます。

でも、確認することは相手を疑うことではありません。

「伝わっていてほしい」と思うからこその対話です。

リーダーにも伝えていきたい視点

伝え方は、園長先生や主任だけの課題ではありません。

リーダーも後輩に仕事をお願いする場面があります。

だからこそ、「言ったから終わり」ではなく、「伝わったかな」と立ち止まる視点を、園全体で育てていくことが大切です。

まとめ

「言わなくても分かる。」

その思い込みが、小さなすれ違いを生むことがあります。

伝えること。

確認すること。

そして、伝わったかどうかを一緒に確かめること。

そんな対話の積み重ねが、安心して働ける園につながっていきます。

COCORONEでは、コミュニケーション研修も「話し方の技術」を学ぶだけではなく、支え合える職場をつくるための対話を大切にしています。

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園ごとに、課題も目指す姿も異なります。

COCORONEでは、一方的に答えをお伝えするのではなく、園長先生や主任の先生のお話を伺いながら、それぞれの園に合った園内研修をご提案しています。

「職員同士のコミュニケーションを見直したい」

「リーダーにも伝え方を学んでほしい」

「支え合える園づくりを進めたい」

そのような段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

産業保健師・公認心理師として、働く人の健康支援に10年以上携わってきました。

保育園での勤務経験も踏まえ、現場の状況に寄り添いながら、
保育園向けの研修や職場づくりのサポートを行っています。

心理的安全性やコミュニケーションの視点から、
先生も職員も安心して働き続けられる環境づくりをお手伝いしています。

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