職員会議で誰も話さない…園長・主任が見直したい会議の進め方

「何か意見はありますか?」

そう問いかけても、会議室は静かなまま。

そんな経験はありませんか。

職員が発言しないのは、「意見がない」からではないかもしれません。

「こんなことを言っていいのだろうか。」

「否定されたらどうしよう。」

そんな気持ちが、言葉を飲み込ませていることがあります。

会議は、情報を伝える場であると同時に、園の文化が表れる場でもあります。

今回は、職員が安心して話せる会議づくりについて考えてみましょう。

目次

この記事でわかること

・職員会議で発言が少ない理由

・安心して意見を出せる会議のつくり方

・園長・主任が意識したい進め方

こんなお悩みはありませんか?

・職員会議で発言がほとんどない

・いつも同じ人だけが話している

・会議が報告だけで終わってしまう

・若手職員の意見を聞きたい

・会議をもっと有意義な時間にしたい

発言がないのは「意欲がない」からではありません

会議で意見が出ないと、「もっと積極的になってほしい」と感じることもあるかもしれません。

しかし、多くの場合、職員は発言しないのではなく、「発言できない」と感じています。

否定された経験がある。

忙しくて考える余裕がない。

正解を求められている気がする。

こうした背景があると、人は自然と口数が少なくなります。

会議を変える3つの工夫

1. 正解を求める質問を減らす

「何が正しいですか?」ではなく、

「皆さんはどう感じましたか?」

という問いかけに変えるだけで、話しやすさは変わります。

2. 全員が一度は話せる時間をつくる

話すことが得意な人だけでなく、一人ひとりが短くても発言できる機会をつくることで、参加しやすい雰囲気が生まれます。

3. 意見を評価しない

発言に対してすぐに「それは違う」と評価すると、次から意見は出にくくなります。

まずは受け止める姿勢が、安心して話せる空気を育てます。

良い会議は、良い職場をつくる

会議の雰囲気は、職場の雰囲気そのものです。

安心して話せる会議では、日頃の相談もしやすくなります。

情報共有がスムーズになり、保護者対応や子どもへの関わりにも良い影響が生まれます。

会議を変えることは、園づくりを変えることでもあるのです。

まとめ

職員会議で大切なのは、「たくさん話すこと」ではありません。

一人ひとりが安心して話せること。

園ごとに、課題も目指す姿も異なります。

COCORONEでは、一方的に答えをお伝えするのではなく、園長先生や主任の先生のお話を伺いながら、それぞれの園に合った園内研修をご提案しています。

「こんなテーマで研修ができるだろうか」
「まずは話を聞いてみたい」
「自園に合う内容を相談したい」

そのような段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

産業保健師・公認心理師として、働く人の健康支援に10年以上携わってきました。

保育園での勤務経験も踏まえ、現場の状況に寄り添いながら、
保育園向けの研修や職場づくりのサポートを行っています。

心理的安全性やコミュニケーションの視点から、
先生も職員も安心して働き続けられる環境づくりをお手伝いしています。

コメント

コメントする

目次