「この前も伝えたはずなのに…。」
そんな場面はありませんか。
何度説明しても、同じことが繰り返される。
お願いしたつもりでも、相手には伝わっていない。
そのたびに、「どうして伝わらないのだろう」と悩んでしまうことがあります。
でも、本当に必要なのは、「もっと強く伝えること」なのでしょうか。
今回は、「伝える」と「伝わる」の違いについて考えてみましょう。
この記事でわかること
・「伝えた」と「伝わった」の違い
・伝わりにくくなる理由
・園長・主任が実践したい伝え方の工夫
こんなお悩みはありませんか?
・何度伝えても同じことが繰り返される
・職員との認識がずれることがある
・伝え方に自信が持てない
・注意した内容が伝わっていない
・職員とのコミュニケーションを良くしたい
「伝えた」と「伝わった」は同じではありません
私たちは、「説明したから伝わった」と思いがちです。
しかし、相手はその時の状況や経験によって、受け取り方が異なります。
忙しくて十分に聞けなかった。
意味は分かったつもりでも、具体的な行動までイメージできなかった。
そんなことも少なくありません。
だからこそ、「伝えた」だけで終わらず、「どう受け取ったか」を確かめることが大切です。
伝わる職場が大切にしている3つのこと
1. 一方的に話して終わらない
説明したあとに、「どう思った?」と問いかけることで、お互いの認識を確認できます。
2. 相手の立場で考える
経験年数や担当によって、必要な説明は変わります。
「この伝え方で分かるだろうか」という視点が大切です。
3. 繰り返し伝えることを恐れない
一度で伝わらなくても大丈夫です。
伝わるまで丁寧に対話を重ねることが、信頼関係につながります。
伝え方より、伝わる関係を育てる
安心して質問できる関係では、「分かりません」「もう一度教えてください」が自然に言えます。
その関係があるからこそ、伝わるコミュニケーションが生まれます。
伝え方の技術だけではなく、日頃からの関係づくりが何より大切です。
まとめ
伝えることは、話すことではありません。
相手に伝わり、行動につながって初めて「伝わった」と言えます。
そのためには、一方通行ではなく、対話を重ねることが欠かせません。
園長先生や主任の伝え方が変わることで、職場のコミュニケーションも少しずつ変わっていきます。
COCORONEでは、コミュニケーションや管理職の伝え方をテーマにした園内研修を行っています。
園ごとの課題や状況に合わせて、一緒に考えながら研修をご提案しています。
園ごとに、課題も目指す姿も異なります。
COCORONEでは、一方的に答えをお伝えするのではなく、園長先生や主任の先生のお話を伺いながら、それぞれの園に合った園内研修をご提案しています。
「こんなテーマで研修ができるだろうか」
「まずは話を聞いてみたい」
「自園に合う内容を相談したい」
そのような段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。

コメント