「今は忙しいから、あとで話そう。」
そんな言葉が増えていませんか。
保育現場は毎日忙しく、ゆっくり話す時間を確保することは簡単ではありません。
しかし、忙しさだけが、対話が減る理由なのでしょうか。
実は、話せなくなる職場には、ある共通点があります。
今回は、安心して話せる園づくりについて考えてみましょう。
この記事でわかること
・職場で対話が減る理由
・忙しい中でも対話が生まれる職場の特徴
・園長・主任が意識したい関わり方
こんなお悩みはありませんか?
・職員同士の会話が少ない
・必要なことしか話していない
・相談が後回しになっている
・職場の雰囲気が少し硬い
・もっと話しやすい園にしたい
忙しさだけが原因ではありません
もちろん、保育現場は忙しい仕事です。
だからこそ、限られた時間の中で働いています。
しかし、本当に安心して話せる職場では、不思議と短い会話が自然に生まれています。
「大丈夫?」
「ありがとう。」
「昨日の件、その後どう?」
こうした何気ない一言が、安心感を育てています。
対話は時間ではなく関係性から生まれる
「時間があれば話せる。」
そう思いがちですが、実際には関係性ができている職場ほど、短い時間でも自然に対話が生まれます。
反対に、話しづらい関係では、時間があっても会話は増えません。
大切なのは、長く話すことではなく、「話しても大丈夫」と思える関係を育てることです。
園長・主任ができる3つのこと
1. 管理職から声をかける
「何かある?」ではなく、「最近どう?」という一言から始めてみましょう。
2. 忙しい時ほど感謝を伝える
忙しい時ほど、感謝の言葉は後回しになりがちです。
だからこそ、「ありがとう」を意識して伝えることが大切です。
3. 雑談を大切にする
雑談は無駄な時間ではありません。
安心して相談できる関係を育てる、大切な時間でもあります。
対話が増えると、園は変わる
対話が増えると、小さな困りごとが早めに共有されます。
相談が増えます。
助け合いが生まれます。
その積み重ねが、職場の雰囲気を変え、子どもや保護者への関わりにも良い影響を与えていきます。
まとめ
対話は、特別な時間につくられるものではありません。
毎日の小さな声かけや、短い会話の積み重ねから育っていきます。
「忙しいから仕方がない」と諦めるのではなく、「忙しいからこそ対話を大切にする」。
そんな職場づくりが、安心して働ける園につながっていきます。
COCORONEでは、コミュニケーションや心理的安全性をテーマにした園内研修を通して、園ごとの課題に合わせた対話の場づくりをサポートしています。
園ごとに、課題も目指す姿も異なります。
COCORONEでは、一方的に答えをお伝えするのではなく、園長先生や主任の先生のお話を伺いながら、それぞれの園に合った園内研修をご提案しています。
「こんなテーマで研修ができるだろうか」
「まずは話を聞いてみたい」
「自園に合う内容を相談したい」
そのような段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。

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